進化した太陽光発電

この冬、売電価格の変更前ぎりぎりのタイミングで太陽光発電設備を設置しました。売電価格は個人なので３３円/ｋｗで、はじまったころより安くなってる、と思いましたが、補助金が安くなったのは、設備価格も安くなり発電効率も上がったため、ということでした。どのくらいの枚数、太陽光を上げることができるかは、でも、経済力というよりは新築でない限り、既存の屋根の形状や向きによる、ということでした。我が家は寄棟造りで、そんなに大きな屋根ではなかったのですが、幸い南向きで、東と南に１６枚あがりました。総発電量は多ければ多いほどいいのかと思いましたが、電力会社と契約する時にやはり価格差が発生するということもあるし、雪止めをつけるために軒先からの距離もある程度とるために、業者さんもこのくらいで、ということで納得しました。とりつけた後も、スムーズに売電できるか、などチェック事項はいろいろあるので、施工数も多く、作業に詳しく、地元密着型の業者さんが安心かなと思いました。実際つけてみると、冬なのに曇りでもしっかり発電します。多少の雪でも発電するので、モニターを見るのが楽しみです。売電しているときは青、買電している時は赤、と見やすいマークで教えてくれるモニターもついてるので、自然と節電志向になります。昨今の変動の激しい気象環境はリスクかなと思い災害保険にも加入しました。１５年間で２万円くらいでした。雪止めと保険は別にして、１０年で元がとれればと思います。

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